本を読む人はうまくいく

本の書評(おすすめの本)

今回紹介する本は、「本を読む人はうまくいく(長倉 顕太 著 すばる舎)」です。

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本を読む人はうまくいく [ 長倉顕太 ]
価格:1,650円(税込、送料無料) (2026/1/1時点)


本書は、以下の6部構成になっています。

  1. なぜ本を読む人はうまくいくのか?
  2. なぜ読書をすると頭が良くなるのか?
  3. なぜ本を読むと頭が柔らかくなるのか?
  4. なぜ、本を読む人は、人間関係も豊かなのか?
  5. うまくいく人はどうやって本を選んでいるのか?
  6. 読書体質になる22のアクションプラン
  • 本書は、本の読み方や読書の習慣化の方法以外に、本の選び方も「7つの目的別の本の選び方」「101冊のオススメ本のリスト」により書かれている。
  • 本は「読み方」より「選び方」が重要。「どの本を読むかが重要。」と著者は述べています。
  • さらに読書について
    • 文字情報だから高速インプットできる。
    • 脳内旅行で思考の可動域が一気に上がる。
    • 不安を削り、決断のスピードを上げる。
                         と述べています。

1.なぜ本を読む人はうまくいくのか?   -読書でしか手に入れられない「能力」と「人生戦略」

「なぜ本を読む人はうまくいくのか?」では、主に以下のことが述べられています。

  • 「人生はつまらない」から、その「つまらない人生」をおもしろくする。
    →どうやっておもしろくするかには戦略が必要。
  • 世界には何があるかを知らなければならない。その上で戦う場所を選び、ルールを学び、戦略を考え、実行する。
    戦略を実行までいって、人生ははじめておもしろくなる。
    まずやるべきことは世界を知ること。そのためには地図がいる。地図がなければどこにいるかわからない。地図を手に入れるために必要なのが読書。
  • 試験問題の答えは1つだが、人生において答えは1つではなく、むしろ答えなんてない。(我々は学校教育で答えは1つと教育されてきた)
  • 人生には良い選択なんてない、選択したものを良くするのが人生。
  • 人生を迷っている時間がもったいないが、多くの人が選択に時間をかけすぎている。
  • 本でなければならない3つの理由
    1. 読解力が身につくこと
    2. 能動的であること
    3. 人間関係の構築に役立つこと
      1. 読解力がみにつくこと
        • 読解力は文章を理解し、分析し、評価し、活用する能力のこと。
        • 情報社会では、膨大な量の知識が文字を通じて伝達されている。
          読解力がなければ、これらの知識を獲得することはできない。
      2. 能動的である
        • 読書で文章を読むとき、著者の言葉とともに自分の頭の中でイメージを形成していく。この過程で想像力が鍛えられ、創造性が生まれる。
      3. 人間関係の構築に役立つ
        • 読解力が上がればコミュニケーション能力が向上する。
        • 他者の考えを理解することが効果的なコミュニケーションの基盤。
        • 相手の意図を正確に把握することは、良好な人間関係を築く上で不可欠。
  • 本を読むことで、論理的な思考過程を追体験し、自らの思考力を鍛えることができる。
  • 読書はあくまでも手段で、目的は人生を良くすること。
  • まとめ
    • 「戦略的な読書」が人生を変える。
    • たった1冊の本との出会いで、人生の攻略は簡単になる。
    • 本を読む人と読まない人では見えているものが違う。
    • 読書をすると「読解力」がつく。
    • 読書をすると「自分の本当の価値観」がわかる。
    • 読書をすると「コミュニケーション能力」が高まる。
    • 読書は100%のリターンが保証されている投資。

2.なぜ読書をすると頭が良くなるのか?   -自分を「読書するキャラクター」にすると得られるもの

「なぜ読書をすると頭が良くなるのか?」では、主に以下のことが述べられています。

  • これからの時代「頭の良さ」とは、「長い人間関係をつくる能力」と「環境適応能力」。これらの能力を習得するための方法が読書。
    • 長い人間関係をつくる能力
      • 「長期的につながる人間関係」をつくるには、「信頼の構築」が重要。
      • 「長い人間関係をつくる能力」が高ければ、紹介される機会も増える。
      • 信頼できる人からの紹介で物事を決められるのが一番手堅い。
    • 環境適応能力
      • AI等環境はめまぐるしく変わり続けていく。こうした環境では、過去の事例は通用しない。
      • 求められるのが、新たな情報や技術を積極的に取り込み、自分のスキルや思考方法をアップデートしていく柔軟性。新しいテクノロジーや考え方などを積極的に取り入れる姿勢が重要。
  • 世界的に成功しているビジネスパーソンたちも読書家。
  • なぜ読書が役立つのか
    • 視野が広がる
      • 読書による視野拡大がビジネスの創造性につながる。
    • 判断力が養われる
      • 読書を通じて幅広い知識を蓄えることで、意思決定の際の判断材料が飛躍的に増える。
        判断材料が多いほど、選択の精度が上がる。
    • リーダーシップがつく
      • 読書であらゆるアプローチを学べる。人を動かす方法を学ぶこともできる。
  • まとめ
    • 頭のいい人とは、「長い人間関係をつくる能力」と「環境適応能力」がある人。
    • 世界的に成功しているビジネスパーソンたちは、みな読書家である。
    • 読書は視野を広げ、判断力を高め、リーダーシップを高める。
    • 「意志が弱いことを大前提」として、本が読める人になろう。
    • まずは、読書好きのキャラクターをつくることが大事。
    • 本を読めない原因は周りの人にある。
    • 「FAKE IT」(偽る、ふりをする)が読書家になる秘訣。

3.なぜ本を読むと頭が柔らかくなるのか?  -「柔軟な思考」「積極的な行動力」「変化の波に乗る好奇心」を高める

「なぜ本を読むと頭が柔らかくなるのか?」では、主に以下のことが述べられています。

  • 環境適応能力こそがこれからの人生を左右する。
    世界の変化がかつてないほどのスピードで進んでいる。
    柔軟にっ行動できる人が求められる時代になったと言える。
  • 「環境適応能力」の身につけ方
    • 変化を楽しむことが大前提。
    • 変化は脅威であると同時にチャンスでもある。
    • 新しい価値や新しい市場が生まれるのはいつも変化の瞬間。
    • 変化は「怖いけどおもしろそう」と思うような姿勢こそが、環境適応能力を伸ばす上で一番大事で、成功のスタートラインに立つことになる。
    • 変化を楽しめる人ほど自然と新しいアイデアや人脈を引き寄せるようになるし、結果として成功確率も高まる。
  • なぜ、読書が環境適応能力を身に着ける上で役立つのか。
    一言で言えば「本を読むことは追体験の宝庫」だから。
    私たちは本を通して他人の人生の思考プロセスを疑似体験できる。
  • 「変化によって負うリスク」よりも、「変化によって得られるリターン」の方がずっと大きい。
  • 読書を通じて学んだことをどこかで実際に試してみる。
    そうしなければどんな本を読んでも、知識は頭の中に眠ったままになってしまう。
  • 人生は行動がすべて。
  • 読書→行動というサイクルを回せば回すほど、環境適応能力はどんどん鍛えられていく。
  • 大事なのは、自分で情報を仕入れ、自分で考え、自分で行動を起こすというプロセス。
  • 環境適応能力を鍛えたいなら、「自分の専門外の本」を積極的に読む。
    画期的なアイデアは異なる領域の知識が組み合わさったときに生まれることが多い。
  • 環境適応能力を高めるためには、自分から積極的に変化していく姿勢が重要。
    環境適応能力が高い人は、だた受け身で変化を受け止めるだけではない。
    変化の波を自ら作り出そうとし、変化を積極的に取り入れている。
    新しい風を自ら吹かせてみることを意識する。
  • 人が惹かれるのは「自分が知らないことを知っている人」、だから知識や経験が豊富な人ほど魅力的に映る。
  • 環境適応能力を語る上でもう一つ欠かせないキーワードは「好奇心」。
    好奇心は訓練によって育てることが可能で、読書はそのトレーニングとして最適。
    鍛えられた好奇心は、どんな環境変化に直面しても「まずはやってみよう」「まずは調べてみよう」という積極的な姿勢を生み出す。
  • 「好きなこと」ではなく、「新しいこと」「やったことがないこと」を選択する。
  • 常に新しい環境に連れて行ってくれる人と積極的に関わること。
  • まとめ
    • 「怖いけどおもしろそう」の姿勢が人生を変える。
    • 成長マインドが「自分は変われる」という確信を生む。
    • 「読書→行動」のサイクルを回す。
    • まわりの人からではなく、著者から影響を受けるべき!
    • 読書は、「知の移動」と「視点の移動」を可能にする。
    • 専門外の本を読むとビジネスチャンスを発見できる。
    • 読書すると引く手あまたの人気者になれる。
    • 読書をすると、キャリアを飛躍させてくれる人に出会える。

4.なぜ、本を読む人は、人間関係も豊かなのか?   -人と長くつき合うための本の読み方

「なぜ、本を読む人は、人間関係も豊かなのか?」では、主に以下のことが述べられています。

  • 専門化進んだ現代社会では「広く浅い知識」と「多様な経験」の価値が高まっている。
    1つの専門領域では解決できない課題が増えている。
  • 幅広い経験と視点が重要になる。
  • 異なる業界や分野の人々と「広く浅く長く」つながることで、環境変化に適応するための多様な選択肢と視点を獲得できる。
  • 「広く浅く長く」の人間関係がもたらす5つのメリット
    1. ダメージを最小限に抑えられる
      • 1つ目は「リスクの分散効果」
      • 人間関係を一部の深い関係に集中させるのではなく、広く分散させることで、特定の関係が崩れた際のダメージを最小限に抑えられる。
        1つの居場所を失っても、別の居場所が残る。
    2. 予想していなかった良い機会に恵まれる
      • 2つ目は「機会の増加」。
      • 人間関係が広がるほど予期せぬ機会に恵まれる可能性が高まる。
      • 「思いがけない機会」は、往々にして「弱いつながり」がら生まれる。
    3. 社会的信用が高まり、出会いが生まれる。
      • 3つ目は「社会的信用の向上」
      • 多くの人とのつながりがあると、それ自体が一種の社会的信用となる。
        「あの人に聞けばなんでもわかる」と認識されれば、さらなる新たな出会いが生まれる好循環が生じる。
      • 自分に専門性がなくても、専門家をたくさん知っていればいい。
    4. 物事を多角的に見る力が養われる
      • 4つ目は「精神的な多様性」の確保。
      • さまざまなバックグラウンドを持つ人々と交流することで、思考の幅が広がり、1つの物事を多角的に見る力が養われる。
        これは創造性向上だけでなく、問題解決能力の向上にもつながる。
    5. 時代のトレンドや変化を察知できる
      • 5つ目は「時代の変化への感度」の向上。
      • 多様な人々と広くつながるこで、社会の微妙な変化をいち早く感じ取ることができる。
        年齢層や職業が異なる人々との交流は、自分だけでは気づけない時代のトレンドや変化を察知する「アンテナ」となる。
      • デジタルトランスフォーメーションや働き方改革など、社会の大きな変化を先取りできれば、それに適応するための時間も生まれる。
  • これらのメリットは少数の深い関係では得られない。
  • 重要なのは、関係を長く維持すること。時間をかけて徐々に信頼関係が醸成されていく。
  • 「孤独」も重要。孤独になれる人は、経済的にも精神的にも安定している。その結果他者と対等に関われる。
  • 「広く浅く」読書することが、どのように幅広い人間関係の構築に役立つのか、主な2つの側面
    1. どんな相談にものれること
      多様なジャンルの本に触れておくことで、どんな相手とも会話を始めるきっかけが作れる。
    2. 「情報のハブとしての価値」の創出
      さまざまなジャンルの本から得た知識の断片は、異なる分野の人々をつなぐ「接着剤」となる。
      例えば最新のAI技術についての本と経営戦略の本、両方に触れていれば、技術者と経営者の間をつなぐ役割を果たすことができる。
  • 社会関係資本を豊かにするためには、「価値を提供できる人」になる必要がある。
  • 現代社会において最も手軽かつ効果的に提供できる価値が「多様な情報提供」と「豊かな人間関係」。
  • 多様なジャンルを幅広く読んでいる人は、他の人とは異なる情報を提供できるため、多くの人から必要とされる存在になれる。
  • 「情報提供者」としての価値を高めるには、多様なジャンルを「広く浅く」読み、必要に応じて深堀するという読書の方法。
    「この本からは何を得るか」という目的意識を持って読むことで、効率的に多様な知識を獲得できる。
  • 現代社会では「ゆるやかなつながり」の戦略的な活用が、社会関係資本の形成において重要になっている。
    キャリア研究でも、新しい仕事の多くは、「知人の知人」といったゆるやかなつながりから得られることが示されている。
  • まとめ
    • 「広く浅く」の読書で5つのメリットが得られる。
    • 最も価値の高い人物は「知識の仲介者」

5.うまくいく人はどうやって本を選んでいるのか?   −「地頭力」「ビジネス力」「共感力」「人脈形成力」を高める    7つの選書術

「うまくいく人はどうやって本を選んでいるのか?」では、主に以下のことが述べられています。

  • 情報過多の現代社会では、「すでに存在するものの中から価値あるものを見出し、組み合わせ、新たな文脈で提示する能力」こそが最も重要なスキルになりつつある。
  • 優れたキュレーター(情報の価値を見極め伝える人)は「知識の浪費」を防ぎ、最適な意思決定を可能にしてくれる。
  • 本の選書力があなたの知的生産性を左右する最重要スキルになる。
  • 本の選び方
    1. 天才インストール読書法
      • 1人の著者を集中的に追いかける方法
      • 特定の分野や思想を体系的に魔浴びたい時に実践する。
      • 尊敬する著者や思考プロセスを深く理解したい時に実践する。
      • 専門性を高めたい時に実践する。
    2. 運命読書法
      • 完全に偶然性を取り入れた本の選び方(ランダムに本を選ぶ)
      • 思いもよらない発見や視点に出会える。
      • 創造性や発想の幅が広がる。
    3. 古典読書法
      • 50年、100年、千年の時を経て読み継がれている名著を意識的に選ぶ。
      • 長期的な視点や普遍的な知恵を獲得したいときに実践する。
      • 人生や仕事で悩んでいる時に実践する。
      • 時代や文化を超えた人間関係を深めたい時に実践する。
    4. リアル書店読書法
      • 実店舗の書店で五感を使って本と出会う方法。
      • 五感を使った本との出会いが可能になる。
      • 書店員のプロフェッショナルな視点を得られる。
      • 新しい著者やジャンルを開拓したい時に実践する。
      • 本選びそのものを楽しみたい時に実践する。
      • 偶発的な出会いを増やしたいときに実践する。
    5. 高級読書法
      • あえて高価な専門書や学術書に投資する方法。
      • 深く専門的な知識が得られる。
      • 情報の質と信頼性が高い場合が多い。
      • 長期的に見れば大きなリターンが期待できる。
      • 専門分野の知識を本格的に深めたい時に実践する。
      • 長期的に価値の揺るがない知識に投資したい時に実践する。
      • 競争力のある専門知識を得たい時に実践する。
    6. 本棚のコピー読書法
      • 尊敬する人や目標をする人の「読書履歴」を探り、その人が影響を受けた本を読む方法。
      • ベストセラー作家が読んでいる本を読む。
      • 成功の源泉となった本に触れられる。
      • 表面的なベストセラーとは異なる「真の良書」に出会える。
      • 尊敬する人の思考プロセスや価値観を垣間見ることができる。
      • 特定の分野で成功を目指している時に実践する。
      • 尊敬する人の思考を深く理解したい時に実践する。
      • 成功のためのマインドセットや思考法を学びたい時に実践する。
    7. 問題解決読書法
      • 自分が現在直面している具体的な問題や課題に基づいて、本を選ぶ方法。
      • 問題が解決されない原因の1つは「知識不足」のせい。
      • ポイントは自分の問題に関連する本を複数冊読むこと。
        5冊以上読んでおきたい。
      • 実用的で即効性のある知識が得られる。
      • 読んだ内容をすぐに実践できる。
      • 明確な目的があるため集中して読める。
      • 具体的な問題や課題に直面している時に実践する。
      • 特定のスキルを早急に身につけたい時に実践する。
      • 実践的な知識を素早く得たい時に実践する。
  • これらの選び方を組み合わせ、自分だけの「本の出会い方」をつくりあげること。
  • 小説を読むことは、「他者の心を理解する能力(共感力)を高める」という研究結果がある。
    小説を読むと物語理解や共感に関連する脳領域が活性化する。
    小説を読むと「共感力」「思考力」「問題解決力」「ストレス耐性力」が高まる。
  • まとめ
    • 人生を変えるには、本選びに戦略が必要。

6.読書体質になる22のアクションプラン  -自分の価値を高める「効果的な読み方」と「習慣化のコツ」

「読書体質になる22のアクションプラン」では、主に以下のことが述べられています。

  • 具体的なアクションプラン
    1. 「速読」ではなく「スキミング」する
      • スキミングは、「目次」「章の冒頭と末尾」「見出し」「太字部分」などを中心に全体像を素早く把握する読み方。
    2. 本を読む前に、著者をリサーチする
      • これにより、著者に興味が湧く。
    3. 多様なジャンルの本をバランスよく読む
      • 各ジャンルに分け、各ジャンルから最低でも年1,2冊は読むというルール
      • 異なる分野の知識を持つ人は、単一分野の専門家と比較して新しいアイデアの創出能力が高い。
        異なる思考体系や概念間の接続が創造性を生み出す。
    4. 1つのテーマについて複数の本を読む
      • 1つのテーマに対して、5冊の本を読む。
    5. 「場所移動読書法」
      • 同じ本でも読む場所を変えることで、脳に刺激が与えられ、記憶の定着率が上がる。
      • 1冊の本を3~4ヵ所で読み、「文脈依存記憶」の効果を得る。
    6. 移動時間を読書時間に変える。
      • 通勤時間、通学時間などの移動時間を読書時間に変える。
    7. 「旅行読書」で知識と体験を融合させる
      • 旅行先で訪問地に関連する本を読むと、場所と本の内容が結びつくことで記憶の定着率が高まる。
    8. 本屋で待ち合わせをする
      • 静かに本を眺めながら待つことができる。
    9. オリジナルの「読書環境」を整える
      • 同じ場所で定期的に読書を行う。
      • 特定の行動に結びついた環境に身を置くと、脳は「状況依存的記憶」を活性化させ、その行動に適した状態に自動的にシフトする。
    10. 「読書儀式」をつくる
      • 読書儀式の「トリガー行動」が習慣の定着率を高めるきっかけになる。
    11. 「読書会」で学びを共有する
      • 読書会を開催したり、参加したりする。
      • 人脈形成や思考の深化にもつながる。
    12. 朝読書で1日をスタートする
      • 朝の読書で得た知識やアイデアは、1日の思考に影響を与え続ける「プライミング効果」も期待できる。
        • プライミング効果:
          先行する刺激や情報が、後の思考や行動に無意識のうちに影響を与える心理的現象。
    13. 「読書ノート」を書く
      • ノートの内容は「好きな部分の引用」と「自分の気づき」だけでいい。特に効果的なのは、本を読み終えてから24時間以内。
        能動的に思い出して再生することで、記憶の定着が格段に高まる。
    14. 「読書仲間」をつくる
      • 単なる読書週間の強化を超えて、知的な友情を育む貴重な機会になる。
    15. 読んだ本の感想をSNSで発信する
      • SNSでのアウトプットは、自分の理解を言語化する過程で思考が整理され、記憶の定着率が高まる。
      • 「公開」することで、適度な緊張感が生まれ、より深く考えるようになる。
    16. 書店イベントに参加し、著者に会いに行く
      • 著者に会うと、内容の理解が深まり、読書が楽しくなる。
    17. 「1日10ページ」だけは必ず読む
      • 低すぎるくらいのハードル設定が習慣化につながる。
    18. 戦略的に「積ん読」をする
      • 家に多様な本があることで、気分や興味、必要に応じて最適な1冊を選ぶことができる。
      • 積ん読された本からヒントを得ることもある。
    19. 「読書記録アプリ」を活用する
      • 読書習慣を確実に定着させるために「読書記録アプリ」をかつようする。
    20. 「古書店巡り」で偶然の出会いを増やす
      • 直観的に手に取った本との「偶然の出会い」を楽しむ。
      • 予期せぬ発見をした時、脳の報酬系は活性化する。
      • 新刊よりも大幅に安い価格で多くの本と出会える。
    21. たまには、ワンランク上の読書体験「海外書店巡り」を
      • 各国の書店は、その国の文化や知的関心の生きた博物館と言える場所。
    22. 本をインテリアにする
      • 本に囲まれる生活になり、本が生活に当たり前に存在する。
  • まとめ
    • 本はきちんと読まなくていい!
    • 本を読む前に「著者リサーチ」をすると、読書に飽きない。
    • 移動しながら本を読むことで、知識が定着する。
    • 「読書を始める儀式」が習慣化を助ける。
    • 朝一の習慣を「15分間読書」にする。
    • 読書ノートに2つのことを書き、自分だけの解釈を記録する。
    • 限界までハードルを下げて、100%読めるページ数を毎日読む。
    • 積ん読は、未来の自分への投資。
    • 本をインテリアにして、本を生活の中に当たり前のように存在させる。

最期に

私は読書を習慣にはしているが、内容が頭に入っていないことがよくあり、ノートにメモをしてブログで発信するようにしています。
但し、本の読み方および本の内容を記憶に定着させることは、改善すべきところがまだまだあると思っています。
場所を変えたり、ノートの取り方といった読書体質になる22のアクションプランは、参考になりました。
著者も、読書→行動のサイクルを回すことを述べています。
より記憶に定着する読書となるように、読書体質を見直す必要性を感じました。

読書について気になられている方は、読んでみてはいかがでしょうか。

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